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感想


  夏休みの開放感たっぷりで、親族の集まりという家庭的なイベントを通して
 暖かく描かれている。この居心地のリアルさが雰囲気を作っている。
  仮想世界の描写はSFX色のあるアングルが研究されていて、単なるゲームステ
 ージに止まらない。各所でドラゴンボールを彷彿とさせるなぞり方は一般受け
 を狙ったかもしれないが作品の独創性には欠けてしまった。


ドラマ


  スケールの大きな事件でありながら、身内の不始末で貫かれた一連のイベント
 がうまくドラマを集約させている。
  ただ、足を引っ張ってしまった登場人物に挽回の機会は与えて欲しかった。子
 供にありがちな描写とはいえただのトラブルメーカーにしかなっていないのが残
 念。セリフもそうだが子供向けではないと思うので観客層はティーン以上。
 
  コンピュータ技術については、詳しい人にはツッコミ所が多かったと思う。そ
 れらしい言葉で流して実はあり得ないという内容が多かった。取材した相手が悪
 いのか、ライターが未消化なのか、両方だろう。
  例として一つ上げれば、世界の各国には宗教や法律というものがあるのでこん
 なの不可能である。コンピューターなら何でもあり、と主人公が否定したままの
 やりたい放題をやっている。
  同様に衛星に関する技術についても酷かった。言葉一つで説明されているが、
 物理的にあり得ない。そこまで科学が進んでいるという裏打ちもなかった。お話
 全般に伏線が弱いので作られた危機感という印象は否めない。
 
  さらにゲームに引っ張りたい!という制作側の意図が露骨だった。なぜゲーム
 なのかという動機付けもなければ説明もない。登場人物に敵がゲームが好きだと
 かもっともらしく言わせてるが脈絡もなく完全に芝居させている。科学の結晶、
 最高の知能が娯楽などという人間的なムダを追求するのが唐突だし、プログラム
 の結果として嗜好などというものは存在しないからである。有益な情報と判定し
 ているかどうか、だけの筈で漠然とした優劣や差別化には意味がない筈だ。今時
 AIなどという言葉だけで全部を納得させようなどとムチャではないだろうか。
 昔の作品の方がもっと分かりやすくコンピュータの危機を定義している。
 
 
  このスタッフは段々失敗していると思う。東映系のライターさんは盛り上げ方
 も泣かせ方も巧いのだが、今回は主人公が男子ということで俯瞰して見てしまう
 作りに落ち着いている。盛り上げ方は、家族内の騒動に絡められているので多少
 は許さないといけないと思うが、根本的に無理矢理である。なぜこんなことにな
 ってしまうかと言うと、前作の「時間跳躍」というギミックは非日常的なので曖
 昧な概念で描いてもカドは立たないのだが、扱う素材が段々リアルになってきて
 しまっている。ライターさんが人間に焦点をあてて勢いや盛り上がりを組み立て
 るのはいいが、素材を置き去りにしてしまいがちで、曖昧で身勝手な解釈の許さ
 れないリアルな素材はどんどんありえなさが強調されてしまう。
 
  映像的に100%とは行かないがゲームに喰われてしまってる。現実とバーチャル
 を行き来するならつながりがないといけないが、メイン人物以外誰がどのキャラ
 か分かりにくい。こういう配慮も不足していると思う。
 
 
  個人的にイヤだったのはお婆ちゃんが明らかに狙われていたのに、その決着が
 付いていないことである。本当の身内の感情はこんなものでは許されない。




peridotのスコア


 おススメ度:★
 _  子供:-

 

[ この記事は 2012/9/14 以前に作成されました ]



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